gokutsubushit’s diary

精神障害者が年金もらいながら、30半ばにして子供産むことになった。

金が貯まるまでの我慢。ジリジリする。

今は実家で厄介になっている。

あれほど嫌だった実家。

毎日、臥薪嘗胆、くそ、こんな家出てやる。、絶対に出てやる。と苦虫を噛み潰しながら耐えている。

息子はまだ二歳、すぐに熱を出して、会社も満足に出社できていない。

いろんな手当やら養育費やらあるので金は貯まっていくが、それでもジリジリする。

教育資金として最低500プラス引越し費用。


読み返してみたらだいぶ酷い精神状態だったのを思い出した。

子は2歳になった。

私は、別居し、離婚し、障害者やりながらシングルマザーもやっている。

パートはつまらないし、感じの悪い人もいて、正直毎日いきたくないのだが、そうもいかないし、子の事で休みくださいと言えば休ませてくれるので行ってる。周りはよくは思ってないのはめっちゃ感じるが、仕方ない。体は二つないから、家で看病しながら出社などできない。

一度社員に呼び出されて、コミュニケーションとってくださいみたいなことは言われた。

挨拶しても無視してくるやつになんでコミュニケーション云々言われなきゃいけないのか。

業務に必要なことはやってるし、それ以上やるつもりは、ない。

親切な人には親切に。横柄な人には横柄に。

パートのおばちゃん達の不満が業務に支障をきたす前に、私を解雇すればいいだけの話。


久しぶりに過去記事読んだら酷いなぁと思いつつ、とはいえ、まぁ、もともとそんな人間だから、納得もする。

嫌いな両親の家で居候状態でパート、馬鹿みたいだけど、過去の記事読んでたら、今の方がマシだ。

私が好きな私はもうどこにもいない。

昨日は重たい体を引きずって精神科に行ってきた。双極性障害と診断を受けているが多分人格障害なのだろうなと自分ではおもう。

薬で治るもんでもないが、年金はもらわないとなので、月に一回、仕事と思って病院へ行く。

昔が良かったとは思えないが、自分がこうありたいなと思う自分とは今かけ離れている。

こうなりたい自分像の設定が現実的でないが故にギャップに苦しむのだというのも事実なのだが、わかっていても苦しいものは苦しい。

今の私は義実家で肩身狭く暮らしているし、半分引きこもりで子の世話も最低限で、身体もだらしなく、頭も冴えない。

もともと〈こんなもん〉なのだろう、私という人間は。


どんな時でも幸せを感じられる人が世の中にはいるらしいが、その逆もまた然りでどんな状況でも恵まれていても、いつも不機嫌な人間てのはいる。多分私はそれで、私が機嫌よく過ごそうと思うと、毎日なにかしら刺激を求めて場当たり的にならざるを得ない。

アルコールやドラッグ、ギャンブルやセックスに溺れることはなかったが(どれもくだらない)自分の理想の体型を維持し、服や靴や鞄を買って、本を好きなだけ読んで、話の合う人と延々カフェでお喋りしてくつろぐ。みたいなことが死ぬまでできたら良かったのに。それが幸せかと言われたら全然そんなことはないのだけど、気は紛れるよね。そうやって死ぬまで誤魔化し続けて行ければ良かったのに。無理でした。

そもそも話が合う人がもうこの世にいないので、なにをしてもつまらない。

本当に毎日毎日つまらない。

人生が、日々が、楽しくなければいけないというわけじゃないよなと最近諦めてみたら少し気持ちは楽になったが、それでもつまらないものはつまらないので、早く死にたいと思う。


子供は生後6ヶ月になった。

子育てなんて本当に甲斐がないとおもう。

他人に寄せる期待ほど無駄なものもなかろう。なんも期待してないから勝手に生きていってくれ。

可愛いんだけどね。

子供なんか産まなきゃ良かった。